甲子園の季節ですね。
出場校も出揃い暑い夏がすでに始まっています。
さて、吹奏楽の世界でも全国大会の予選が各地で行われています。
某テレビ番組でも紹介されて注目されるようになりましたね。
MUSA Enterpriseでは一部大会での映像音声を担当しています。
7月は同時開催の2現場を
手分けして担当しました。
仕込みバラシ時間が短いので
現場によっては写真のような
システムを組んで対応しています。
台車の上に必要な物をスタッキング。
下から、UPS-小物ケース-ミキサー
となっています。
最上段にはレベル監視用PCと
バックアップ用レコーダーです。
省スペースかつ機材展開の手間も
かからないのが売りです。
現場では、マイクを仕込んでケーブルを引き回す作業に時間を
とられるので、極力機材周りに手間がかからないようにと工夫しています。
時間も無く、リハも無い中マイクを仕込んで音を決める。
しかもどんな演奏がくるかわからない・・・経験がものをいう世界ですね。
そして1日8時間の大会が連続3日間。安全対策には気を使います。
やり直しのきかない大事な演奏、録りこぼすわけにはいきません。
1ブロック2時間以上レコーダーを回し続けないといけない場合もあるので
2時間以上録音可能なレコーダーも必需品ですね。
大会は8月も続きます。
MUSA Enterprise / 西村 宙明
0 件のコメント:
コメントを投稿