次はモジュールのメンテナンスに移ります。
絶対に欠かせないのがバスラインの再はんだです。
メンテナンス毎のバスラインへの再はんだは車でいうとオイル交換に匹敵する必須の項目です。
そして各入力端子の足、各ボリュームの足にも再はんだを施していきます。
そして、今回の改良点はこちら!!
カップリング・コンデンサーを全てミューズ(BP)に交換します。
音声信号が通る箇所の部品交換なので効果が期待できます。
突然景色が緑になった街なみ、、、
もともと建っていた安価なオペアンプは全て用途に合わせて適切な種類へと交換されています。
さらに、バネ付ソケットを取り付けてあるので、エンジニアの好みに合わせて交換できます。
オペアンプの電源部を支えるパスコンたちです。
彼らが電源インピーダンスを下げてくれています。
次はフェーダークリーニングを経て、いよいよ組み上げ作業です!
(その③へ続く、、、)
MUSA Enterprise / 加登 匡敏
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