今日はギターアンプの修理です。
まずは目視によるチェックです。
ヘッド部分の中の様子が見られるようにしていきます。
手慣れた手順で作業できるMarshallでよかった~
などと思いながらばらしていきます。
んん?! 何か変だぞ…。
何か足りないような気がする…。
この辺から赤と白の線が配線されてるような…
んん?!
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
リバーブユニットがないっ!!!!!
まさか!?
なんとイマドキのギターアンプのリバーブは「DSP」なのです。
そのうちにきっと
「へぇ~昔って、リバーブはSPGだったんですか~?!」
なんて言われるに違いない。
こうして人は歳をとっていくんだと 少しいや~な気分になりました。
本題の修理の方はなんなくできました。
アナログ回路ならかかってきなさい!
ビバアナログ!!
※注意※ SPGとはスプリングのことを私が勝手に略しただけです。
ムーサ・エンタープライズでは修理も随時、承っております。
お気軽にお問い合わせください!
MUSA Enterprise / 加登 匡敏
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