2011年6月30日木曜日

マスコットキャラクター誕生!!

このたびムーサ・エンタープライズのマスコットキャラクターが生まれました。

その名も…
  
 











「 むーさん 」 
です

名刺やホームページ等で活躍したがってますので
可愛がってあげてください。

MUSA Enterprise / 奥村 周


追伸: 

「このキャラクターは何かの動物ですか?」

と、よく 尋ねられるのですが、、、
次のうち、むーさんの元となった動物はなんでしょう?
 
(1) コウテイペンギン

(2) シタキリスズメ

(3) ワシミミズク

正解は、、、

(次回へ続く) 
  
 
 
 

2011年6月27日月曜日

延長ポール

雨降りの現場は音も湿気り気味。
ヨーロッパの気候が羨ましい。


さて、売っていそうで売っていない現場用品のご紹介。
製作時間約30分。お手軽な工作ですが実用度は非常に高い!



3点吊り等の衛星から伸びる延長ポールです。
ホールで3点吊り等を使われる方は皆さん自作されているようですね。

重すぎると吊りが嫌がるし、長すぎると仕込みが大変。
長さ、重さを決定するのに意外と経験を要します。



本品はケーブル付き、さらに安全対策も。



映像関連の現場へはいつも出動しています。
「衛星がかぶって邪魔!指揮者に影が!!」
なんてこともよく言われる話。
そんな時はこれである程度解消できます。
各方面からご好評をいただいております。



時には吊りの錘がわりにも。
もうちょっとテンションをかければ安定するのに!
とか
もう少し前へ出したいけど…
なんていう時にも意外と役に立ちます。

マイクを良い位置へ持っていくために努力は惜しみません!!




MUSA Enterprise / 西村 宙明

2011年6月23日木曜日

楽曲録音の現場より

現場レポート第5弾は楽曲録音の一風景をお伝えします。

今回の楽曲録音は、キーボード、ギター、ヴォーカルというシンプルな構成です。




モニター専用のミキサーを調整中です。







まずはガイドトラックに合わせてキーボードをライン録音します。
ガイドトラックは指揮者が手打ちでクリック音を録音したものです。

今回のような楽器の生録音では、リズムマシーンでガイドトラックはつくりません。
ガイドをつくるのにリズムマシーンを使うくらいなら、わざわざ録音などせずに全部打ち込み音源でやります。




用意された歌詞です。
歌い方やテンポのゆらぎ方等、書き込みがぎっしりです。





仮のボーカルトラックを録音後、
アコースティックギター、エレキギターと録音を続けます。

エレキギターはアンプ以外に、ギター本体にもマイクを近接させ生音も録音します。
(ギターアンプからの音がかぶらないように向きをうまく調整します。)
これは、ギターがアンプで増幅される過程で失ってしまうギターが本来もつ高域を補完するために必要です(ギターの音に芯がでます)。


最後にボーカルを録音して終了です!

MUSA Enterprise  加登 匡敏

2011年6月20日月曜日

定期演奏会録音の現場より

ここしばらく編集にかかりっきりです。
ひたすら楽譜とにらめっこ、意外と現場より疲れます。。。


さて、これから吹奏楽の演奏会もシーズンを迎えます。
今回は小編成のバンドの演奏会です。
大編成とはまた違ったサウンド創りが面白いですね。
僕もずっと小編成のバンドで演奏をしていたので苦労もよくわかります。

コンパクトなセットで収録です。
この現場ではMCが必須なのでミキサーを持ち込んでいます。
MCが必要なければミキサー・レスでも…

 このホールでは贅沢にも親子室が録音部屋です。
舞台の状況もよく見えてありがたいですね。

わりと小ぶりなホールなのですが、響きは多め。
もうちょっとすっきりした響きであれば録音しやすいですね。
またバランスの良いポイントが微妙な位置にあって
マイクをもっていくのが大変です。

この仕事ではCD-Rの制作まで請け負っています。
毎年楽しみにしていただいているようで
がんばって編集します!



MUSA Enterprise / 西村 宙明

2011年6月16日木曜日

ミキサーの定期メンテ! その③

次に、フェーダーのクリーニング作業です。




実はこのフェーダー、もともとはカーボンフェーダーなのですが、リッチにプラスチックフェーダーへ交換したものです。





値段にして10倍以上、音にしてさらにそれ以上、、、
このフェーダーの交換こそが音質に最も影響を与える改造といえるかもしれません…。

フェーダーはミキサーの中で最も重要な操作部分です。
フェーダーの手触り感は、可動部分に塗布するグリスで調整します。
エンジニアの理想に合わせてグリスも独自調合し、各チャンネル毎で同じ滑らかさになるようにします。








”Fader”の称号をもつ職人のみがこの作業にあたります。
(冗談ですが、半分本当です。)






そして、いよいよ組み立てです!







各モジュールをはめていきます。



 つまみの数だけナット有り、、、

ナットの取り付けは取り外しの10倍以上の時間を要します。





ナットの数だけつまみ有り、、、

つまみの取り付けは取り外しの3倍以上の時間を要します。




つまみは洗剤で汚れをきれいにとり、乾かしてあります。

  






こうした作業を経て、ミキサーのメンテナンスがようやく完了しました!








MUSA Enterprise 
加登 匡敏

2011年6月9日木曜日

ミキサーの定期メンテ! その②

次はモジュールのメンテナンスに移ります。

絶対に欠かせないのがバスラインの再はんだです。



メンテナンス毎のバスラインへの再はんだは車でいうとオイル交換に匹敵する必須の項目です。
そして各入力端子の足、各ボリュームの足にも再はんだを施していきます。

そして、今回の改良点はこちら!!



カップリング・コンデンサーを全てミューズ(BP)に交換します。
音声信号が通る箇所の部品交換なので効果が期待できます。



突然景色が緑になった街なみ、、、
もともと建っていた安価なオペアンプは全て用途に合わせて適切な種類へと交換されています。
さらに、バネ付ソケットを取り付けてあるので、エンジニアの好みに合わせて交換できます。



オペアンプの電源部を支えるパスコンたちです。
彼らが電源インピーダンスを下げてくれています。


次はフェーダークリーニングを経て、いよいよ組み上げ作業です!
(その③へ続く、、、)

MUSA Enterprise / 加登 匡敏

2011年6月3日金曜日

ミキサーの定期メンテ! その①

ミキサーの定期メンテナンスの時期が来ました。
今回メンテナンスするのはサンクラのスピリットライブ4/3(改造品)です。



実はこのミキサー、知る人ぞ知るミキサーなのです。なんとヘッドアンプがディスクリート回路で構成されています。こんなポテンシャルの高いミキサーは改造しなければもったいないでしょ!?
と、いうことで既に大幅な改造を施してあるのですが、今回のメンテナンスを機に更に少しだけ改良してみようと思います。

 さっそくですが、モジュールをはずしていきます。
と、1行の簡単な文章なのですが実際は、

24チャンネル×(20ナット+14つまみ+α)+マスターモジュールたち・・・、

モジュールをはずすだけで結構、疲れます。  



そして各モジュールから今回のメンテナンスの目玉(!?) フォーンジャックを全てはずします。



はずしたフォーンジャックの接点をばらばらに分解し、秘伝のタレに漬け込むこと数時間・・・、
ガリの原因菌をしっかり除去します。



さらに秘伝のタレをしみこませた綿棒で接点をみがきます。



みがき終わったら、ひとつひとつ丁寧に組み上げていきます。
実はこの作業でフォーンジャックは新品同様に甦ります。



トレイに残ったガリの原因菌たち。


次は、モジュールのメンテナンスです!! (その②へ続く)

MUSA Enterprise / 加登 匡敏